マイコプラズマ肺炎には抗生物質のジスロマック

風邪なのかな?風邪がひどくなったのかな?って思っていたらマイコプラズマ肺炎だったってことはあるかもしれません。肺炎の1つではありますが、マイコプラズマ肺炎には抗生物質のジスロマックがとても有効とされています。早めの対処が出来るように理解をしておいた方がいいでしょう。

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マイコプラズマ肺炎って子供だけ?実は大人もかかる肺炎

      2016/10/14

マイコプラズマ肺炎とは肺炎の一種であり、マイコプラズマと呼ばれている病原性微生物(細菌とウイルスの中間的な存在)に感染することによって起きる肺炎の事を指しています。

一般的に肺炎は体の弱い子供や高齢者がかかる、かかりやすいというイメージを持たれており、実際によく発症する年齢としては5歳から12歳までが多いと言われています。そのため高齢者もそうですが特に子供がかかりやすいというイメージを持っている人が多いのですが、実はマイコプラズマ肺炎は健康体である大人でもかかることがある肺炎の種類となっているのです。

確率は少ないが大人や高齢者でもかかる

実際5歳から12歳以外にも20代から30代までの大人もかかりやすい世代として注意喚起されていますし、統計では5パーセント程度ではあるものの高齢者もかかりやすいと言われています。

このようなことからマイコプラズマ肺炎は子供や高齢者だけではなく幅広い世代がかかりやすい肺炎となっているので、大人だからといって安心せずに対策を取っておかなければいけません。何故子供や高齢者だけではなく大人もかかってしまうのかというと、この肺炎は人から人に感染するというタイプになっているためだとされています。

感染経路としては主に咳やくしゃみなどが中心となっていて、そこから飛沫して感染するほかにも咳やくしゃみがかかった場所に触れた手で何かを食べることによって体内に取り込んでしまうと感染してしまいます。なので街中で感染してしまうということも多いですし、特に家族間では接触が濃厚となっているので、1人でも感染している人がいる場合はあっという間に家族全員が感染してしまうということも珍しくないのです。

大人の場合は重症化する可能性がある

ではもしも大人がかかってしまった場合はどうなってしまうのかというと、実は子供が感染した場合よりも重症化する可能性が高いと言われていて非常に危険だとされています。

重症化してしまうと呼吸器関連の症状が悪化してしまうので最悪の場合は呼吸困難・呼吸不全の状態を引き起こしてしまい、生命の危険にさらされる可能性があるいう危険性を持っています。特に喘息など元々呼吸器関連の病気を抱えている人の場合は重症化しなくても生命の危険があると言う場合もありますし、喫煙などをして呼吸器の機能が落ちてしまっている人の場合も注意が必要だと言われています。

しかも症状が風邪に似ているので初期の状態で感染していることに気付くという人は少なく、気づいたら重症化しているという事もあります。このようなことから周囲にマイコプラズマ肺炎にかかっている人がいたり気になる症状がある場合は、年齢に関係なくすぐに病院に行くことがおすすめされています。